この年、豊島区制施行５０周年を祝う各種の記念行事が催され、「ふくろ祭り」も協賛。

　「やっさ踊り」パレードの先頭に、今年初めて選出された「ミス豊島（ミス・アゼリア）の3名（ミス1名準ミス2名）をオープンカーに乗せて行進。ミス・アゼリアが当町会の女性であったこともてつだって人気を集め、華々しいパレードになった。

　15日の神輿大パレードの直前、日比寛道豊島区長が舞台から挨拶。また、50周年を記念して区内の金婚式夫婦50組を「ふくろ祭り」に招待した。

　「やっさ踊り」では「ふくろ祭り」の第15回を記念して、緑の深い湯河原から芸妓連30人を特別招待。また、大川連が初参加。

パレードする「ミス・アゼリア」

　ふくろ祭りには、私どもも微力ながら地域の発展を願って、第13回（昭和55年）から参加いたしております。

　 30周年、誠におめでたく、ご同慶の至りでございます。

　 このお祭りの継続に大きな努力をされた諸先輩の皆様に､この場を借りて心より感謝を申し上げます。 ふくろ祭りは､今や地域振興には欠かせない、重要な行事に育っております。

　 今後とも末長く永遠に引き継がれ、さらに発展していくことを、心よりお祈り申し上げます。