区が後援して「豊島区民まつり」 この年から豊島区が「ふくろ祭り」を後援。「豊島区民まつり]の名称を使用することになり、「ふくろ祭り」は豊島区のイベントと位置づけられるに至った。
これを記念してふくろ祭り協議会は、多くの人びとが参加できる多数参加型イベントとしての内容とすべく、各種の行事を企画。カラオケ大会、オリエンテーリング、クイズラリー等に一般来街者が多数参加して活気あふれる「ふくろ祭り」を現出。大イベントへの第一歩となった。
やっさ踊りの出発地点も中央通り八千代信用金庫前に変更。見物客が沿道をうめた。
16日の交通安全パレードでは『めだかの兄弟』の大ヒットで人気の「わらべ」の歌手倉沢淳美が一日署長をつとめてオープンカーでパレ-ド。アマチュアカメラマンやひと目見たい来街者で思うようにパレードができない有様だった。
「豊島区民祭り」となり挨拶する
日比寛道豊島区長
また、綱引き大会には各地から32チームが参加。かけ声が西口いっぱいに木霊した。
ロマンス通り商店街が催した14日から16日にかけての「50時間ぶっつづけカラオケ大会」は大きな話題となった。
この年前後から外国人の見物客が増えてきたのも見逃せない。
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