この年の話題を独占したのは、なんといっても「国際交流神輿」。
国際化が一段と進む中で企画した外国人だけの担ぎ手による「国際交流神輿」は、陽気で明るい外国人気質にもマッチして、観客の人気を独占。
外国人だけの担ぎ手による「国際交流神輿」
ここ数年、外国人の観光客が増加の一途を辿っていただけに、タイムリ―な企画となって国際親善に―役買った。
同時に、”日本の祭”の姿も変わりつつあることをはっきりと意識させるシーンとなった。
14日は雨で恒例の「やっさ踊り」パレードが中止となり、15日に祭のエネルギーが爆発した、そんな29回ふくろ祭りだった。
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