「ふくろ祭り」の中心となるべき西池袋一丁目町会の神輿が他の町会神輿に比べて小さかったことから、大神輿を新調(288万円)。池袋西口の大イベントにふさわしい町会神輿が、この年お目見えした。
新調なった西池袋一丁目町会の大神輿
これを機に14日夜の宵神輿、15日夜の夜神輿を恒例化することを決めた。
踊流し踊りは本年は中止し、川越市から「川越高砂山車」1台を借りて駅前広場を引いた(借用料150万円、謝礼保険12万円)。
子供たちにも祭りの楽しさを知らせてやりたい、そして日本の風習・伝統を知ってほしい、そんな思いから、大人中心の祭りに子供の参加を意図し、昨年から子供神輿、子供山車を行事にとり入れ、本年はさらに昔なつかしい縁日を企画、「ちびっこ縁日」を実施した。
商業祭としてはじまった「ふくろ祭り」は御嶽神社の祭礼と合同実施することを経て、この頃、ようやく一つの新しい形が出来ようとしていた。
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